協和キリンへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、協和キリンを中途で受ける人と、いま協和キリンにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「自己資本比率80.6%」です。
協和キリンの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第103期)
- 平均年間給与(単体)
- 987万円
- 平均年齢(単体)
- 42.4歳
- 平均勤続年数(単体)
- 15.5年
- 従業員数(単体)
- 3,503人
- 従業員数(連結)
- 5,161人
- 売上高
- 4,968億円
- 純利益
- 670億円
- ROE
- 7.7%
出典:協和キリンの有価証券報告書(第103期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える協和キリンの論点
売上収益は4,968億円で、前期比+0.3%とほぼ横ばいだ。一方、当期利益は670億円で、+12.0%伸びた。
親会社はキリンホールディングス(キリンHD)で、協和キリンはグループの医薬を担っている。
自己資本比率(総資産のうち自前の資金の割合)は80.6%だ。借金に頼らず大きな投資ができる。
協和キリンの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):3,522億円 → 3,984億円 → 4,422億円 → 4,956億円 → 4,968億円
純利益(直近5期、古い順):523億円 → 536億円 → 812億円 → 599億円 → 670億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
協和キリンの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。