日本オラクルへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、日本オラクルを中途で受ける人と、いま日本オラクルにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「売上4割がロイヤルティ」です。
日本オラクルの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第41期)
- 平均年間給与(単体)
- 1,298万円
- 平均年齢(単体)
- 45.3歳
- 平均勤続年数(単体)
- 11.6年
- 従業員数(単体)
- 2,097人
出典:日本オラクルの有価証券報告書(第41期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える日本オラクルの論点
売上の4割は、ロイヤルティに消える。ロイヤルティとは、製品を売る対価として親会社側に払う使用料のことだ。売上高2,851億円に対し、支払いは1,140億円にのぼる。
配当は、純利益の1.7倍だった。特別配当を上乗せし、1年分の純利益を大きく超える額を払った。株の大半を持つ親会社が、その多くを受け取る。
人は減り、年収は高い。従業員は2,097人で、前期から161人減った。一方で、平均年間給与は1,298万円だ。
日本オラクルの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。
よくある質問
Q. 日本オラクルの平均年収はいくらですか。
A. 有価証券報告書(第41期)の「従業員の状況」によると、提出会社(単体)の平均年間給与は1,298万円(平均年齢45.3歳)です。連結子会社の社員や職種別の水準とは異なります。
Q. 日本オラクルの平均勤続年数は何年ですか。
A. 有価証券報告書(第41期)では、提出会社(単体)の平均勤続年数は11.6年です。勤続年数は中途採用の多さや、持株会社化・統合の時期でも変わるため、面接で背景を聞く材料になります。
Q. 日本オラクルの従業員数は何人ですか。
A. 有価証券報告書(第41期)では、提出会社(単体)が2,097人です。中途で入るのが本体か子会社かで、年収や勤続の数字の意味は変わります。
Q. 数字の出典は何ですか。
A. 各社が金融庁に提出した有価証券報告書です。EDINET(金融庁の開示システム)で誰でも無料で原文を確認できます。