蝶理への転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、蝶理を中途で受ける人と、いま蝶理にいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「法人税が半分になった年」です。
蝶理の平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第79期)
- 平均年間給与(単体)
- 1,036万円
- 平均年齢(単体)
- 39.7歳
- 平均勤続年数(単体)
- 12.6年
- 従業員数(単体)
- 391人
- 従業員数(連結)
- 1,444人
- 売上高
- 2,993億円
- 純利益
- 120億円
- ROE
- 12.4%
出典:蝶理の有価証券報告書(第79期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。持株会社のため、単体の数字は本社の少人数のものです。
有報から見える蝶理の論点
第79期は売上高が2,993億円で、営業利益は9.9%減った。それでも最終利益は3.0%増えた。理由は法人税が減ったことだ。
会社が自分で決めた目標は、2028年度にROE 10%以上だ。ROEは、預かった株主のお金でどれだけ稼いだかを示す率である。
従業員は連結で1,444人、本体は391人だ。1861年創業の繊維と化学品の専門商社で、東レの連結子会社でもある。
蝶理の業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):2,841億円 → 3,294億円 → 3,077億円 → 3,115億円 → 2,993億円
純利益(直近5期、古い順):68億円 → 81億円 → 96億円 → 117億円 → 120億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
蝶理の中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。