清水建設への転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、清水建設を中途で受ける人と、いま清水建設にいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「純利益が91.8%増」です。
清水建設の平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第124期)
- 平均年間給与(単体)
- 1,043万円
- 平均年齢(単体)
- 43.7歳
- 平均勤続年数(単体)
- 16.1年
- 従業員数(単体)
- 11,434人
- 従業員数(連結)
- 22,278人
- 売上高
- 2兆578億円
- 純利益
- 1,266億円
- ROE
- 13.8%
出典:清水建設の有価証券報告書(第124期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える清水建設の論点
会社自身が、利益の構成を「建設65%、非建設35%」にする目標を掲げている。
2026年3月期は、売上+5.8%に対し、営業利益は+67.1%伸びた。工事の採算が戻ったためだ。
配当を38円から72円に引き上げ、取引先の株の売却も進めている。
清水建設の業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):1兆4,830億円 → 1兆9,338億円 → 2兆55億円 → 1兆9,444億円 → 2兆578億円
純利益(直近5期、古い順):478億円 → 491億円 → 172億円 → 660億円 → 1,266億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
清水建設の中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。