日鉄ソリューションズへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、日鉄ソリューションズを中途で受ける人と、いま日鉄ソリューションズにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「5期連続で増益」です。
日鉄ソリューションズの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第46期)
- 平均年間給与(単体)
- 936万円
- 平均年齢(単体)
- 39.8歳
- 平均勤続年数(単体)
- 12.6年
- 従業員数(単体)
- 4,102人
- 従業員数(連結)
- 10,276人
- 売上高
- 3,813億円
- 純利益
- 308億円
- ROE
- 11.4%
出典:日鉄ソリューションズの有価証券報告書(第46期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える日鉄ソリューションズの論点
日本製鉄グループのSIer(企業のシステムを作る会社)で、売上収益は3,813億円、当期利益は308億円。売上も利益も5期連続で増えている。
2030年に営業利益1,000億円・営業利益率20%を掲げる。現在の営業利益率は11.6%だ。
当期はM&A(企業買収)に580億円を投じ、手元資金が約840億円減った。賭けはすでに実行されている。
日鉄ソリューションズの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):2,703億円 → 2,917億円 → 3,106億円 → 3,383億円 → 3,813億円
純利益(直近5期、古い順):205億円 → 220億円 → 242億円 → 270億円 → 308億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
日鉄ソリューションズの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。