東京応化への転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、東京応化を中途で受ける人と、いま東京応化にいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「営業利益が43.2%増」です。
東京応化の平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第96期)
- 平均年間給与(単体)
- 973万円
- 平均年齢(単体)
- 40.7歳
- 平均勤続年数(単体)
- 16.7年
- 従業員数(単体)
- 1,555人
- 従業員数(連結)
- 2,132人
- 売上高
- 2,370億円
- 純利益
- 333億円
- ROE
- 15.6%
出典:東京応化の有価証券報告書(第96期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える東京応化の論点
2025年12月期は、売上2,370億円、営業利益473億円でどちらも過去最高だった。中期計画の最終年度(2027年12月期)のROE目標13.0%も、すでに15.6%で超えた。
同じ年にドイツの会社を買い、装置事業を売った。純利益333億円には、この売却による特別利益が含まれる。
世界4強のうち、上場して半導体材料に絞っているのは東京応化だけだ。売上は材料の2部門にほぼ集まっている。
東京応化の業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):1,401億円 → 1,754億円 → 1,623億円 → 2,010億円 → 2,370億円
純利益(直近5期、古い順):177億円 → 197億円 → 127億円 → 227億円 → 333億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
東京応化の中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。