芝浦機械への転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、芝浦機械を中途で受ける人と、いま芝浦機械にいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「中期経営計画の目標は「未達となる見込み」。最終年度の前に、自分でそう書いた。」です。
芝浦機械の平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第103期)
- 平均年間給与(単体)
- 706万円
- 平均年齢(単体)
- 43.8歳
- 平均勤続年数(単体)
- 19.6年
- 従業員数(単体)
- 1,536人
- 従業員数(連結)
- 3,175人
- 売上高
- 1,328億円
- 純利益
- 10億円
- ROE
- 0.9%
出典:芝浦機械の有価証券報告書(第103期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える芝浦機械の論点
会社は有価証券報告書(会社が国に出す年次報告書)に、中計の目標が「未達となる見込み」と自分で書いた。理由は自動車向けの設備投資が止まったことだ。
苦しいのは主力の成形機事業で、工作機械事業は第1四半期に受注が2.6倍になった。事業ごとに景色が違う。
業績が悪くても、買収と新工場、海外の拠点づくりは止めていない。
芝浦機械の業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):1,078億円 → 1,232億円 → 1,607億円 → 1,682億円 → 1,328億円
純利益(直近5期、古い順):37億円 → 64億円 → 179億円 → 126億円 → 10億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
芝浦機械の中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。