FUJIへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、FUJIを中途で受ける人と、いまFUJIにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「工作機械事業は営業赤字」です。
FUJIの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第80期)
- 平均年間給与(単体)
- 833万円
- 平均年齢(単体)
- 44.2歳
- 平均勤続年数(単体)
- 19.8年
- 従業員数(単体)
- 1,771人
- 従業員数(連結)
- 3,132人
- 売上高
- 1,806億円
- 純利益
- 157億円
- ROE
- 7.0%
出典:FUJIの有価証券報告書(第80期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見えるFUJIの論点
売上の93.4%はロボットソリューション事業が占める。工作機械にあたるマシンツール事業は、この期は営業赤字だった。
売上の90.8%は海外である。国内は1割に満たない。
2027年3月期の通期予想は、中期経営計画(会社が自分で決めた3か年の目標)の最終年度目標を上回っている。
FUJIの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):1,481億円 → 1,533億円 → 1,271億円 → 1,274億円 → 1,806億円
純利益(直近5期、古い順):212億円 → 205億円 → 104億円 → 109億円 → 157億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
FUJIの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。