オプトランへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、オプトランを中途で受ける人と、いまオプトランにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「中間期は最終赤字。それでも純資産は363億円増えた。」です。
オプトランの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第27期)
- 平均年間給与(単体)
- 794万円
- 平均年齢(単体)
- 41.8歳
- 平均勤続年数(単体)
- 9.0年
- 従業員数(単体)
- 87人
- 従業員数(連結)
- 620人
- 売上高
- 339億円
- 純利益
- 30億円
- ROE
- 5.1%
出典:オプトランの有価証券報告書(第27期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見えるオプトランの論点
第27期(2025年12月期)は、売上が338億円と4.5%増えた。だが本業の儲けである営業利益は33億円で、49.2%減った。
2026年の中間期(1〜6月)は最終赤字だった。それでも純資産(会社の持ち物から借金を引いた残り)は363億円増えた。原因は保有株の値上がりである。
会社は中長期の目標として、ROEとシリコンフォトニクスの売上構成比に数字を置いている。中身は第1章で扱う。
オプトランの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):309億円 → 343億円 → 368億円 → 324億円 → 339億円
純利益(直近5期、古い順):63億円 → 69億円 → 46億円 → 64億円 → 30億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
オプトランの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。