野村マイクロ・サイエンスへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、野村マイクロ・サイエンスを中途で受ける人と、いま野村マイクロ・サイエンスにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「第1四半期の受注が前年の8.8倍。それでも売上は25.8%減った。」です。
野村マイクロ・サイエンスの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第57期)
- 平均年間給与(単体)
- 890万円
- 平均年齢(単体)
- 41.4歳
- 平均勤続年数(単体)
- 11.5年
- 従業員数(単体)
- 426人
- 従業員数(連結)
- 623人
- 売上高
- 562億円
- 純利益
- 38億円
- ROE
- 10.1%
出典:野村マイクロ・サイエンスの有価証券報告書(第57期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える野村マイクロ・サイエンスの論点
売上が落ちたのは、市場が悪いからではない。前期に取った大型案件の反動である。
受注は急回復したが、売上に立つのは下期以降だ。受注と売上には時間のずれがある。
少ない人数で大きな売上を作る会社で、人の育成が成長の上限を決める。
野村マイクロ・サイエンスの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):319億円 → 496億円 → 730億円 → 964億円 → 562億円
純利益(直近5期、古い順):33億円 → 58億円 → 80億円 → 102億円 → 38億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
野村マイクロ・サイエンスの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。