ホソカワミクロンへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、ホソカワミクロンを中途で受ける人と、いまホソカワミクロンにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「減益でも無借金」です。
ホソカワミクロンの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第81期)
- 平均年間給与(単体)
- 739万円
- 平均年齢(単体)
- 42.6歳
- 平均勤続年数(単体)
- 18.1年
- 従業員数(単体)
- 431人
- 従業員数(連結)
- 1,957人
- 売上高
- 780億円
- 純利益
- 45億円
- ROE
- 7.0%
出典:ホソカワミクロンの有価証券報告書(第81期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見えるホソカワミクロンの論点
粉体とは、薬や電池材料、食品の原料になる細かい粉のことだ。同社はその粉を砕く・選り分ける・混ぜる・乾かす機械をつくり、海外売上高比率は75%を超える。
2025年9月期は減収減益だった。それでも自己資本比率は65.4%ある。自己資本比率とは、返済の要らないお金が資産全体に占める割合のことだ。
会社は2027年9月期に売上高1,000億円という目標を掲げている。現状との差が、この会社の最大の論点になる。
ホソカワミクロンの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):608億円 → 669億円 → 795億円 → 854億円 → 780億円
純利益(直近5期、古い順):47億円 → 40億円 → 60億円 → 56億円 → 45億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
ホソカワミクロンの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。