ローツェへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、ローツェを中途で受ける人と、いまローツェにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「単体259人で平均年収1,039万円。営業利益率24.2%の会社が、川崎重工との特許訴訟で74億円を積んだ」です。
ローツェの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第41期)
- 平均年間給与(単体)
- 1,039万円
- 平均年齢(単体)
- 42.6歳
- 平均勤続年数(単体)
- 15.5年
- 従業員数(単体)
- 259人
- 従業員数(連結)
- 4,435人
- 売上高
- 1,288億円
- 純利益
- 190億円
- ROE
- 15.4%
出典:ローツェの有価証券報告書(第41期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。持株会社のため、単体の数字は本社の少人数のものです。
有報から見えるローツェの論点
連結従業員4,435人のうち、日本の本体は259人で、全体の5.8%にすぎない。平均年収は1,039万円だが、この平均に入らない社員が大半を占める。
ローツェの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):670億円 → 945億円 → 932億円 → 1,244億円 → 1,288億円
純利益(直近5期、古い順):128億円 → 214億円 → 196億円 → 236億円 → 190億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
ローツェの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。