三菱化工機への転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、三菱化工機を中途で受ける人と、いま三菱化工機にいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「「売上1,000億円」の到達を、6年前倒しした会社。」です。
三菱化工機の平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第102期)
- 平均年間給与(単体)
- 859万円
- 平均年齢(単体)
- 46.5歳
- 平均勤続年数(単体)
- 16.2年
- 従業員数(単体)
- 699人
- 従業員数(連結)
- 1,044人
- 売上高
- 842億円
- 純利益
- 75億円
- ROE
- 18.2%
出典:三菱化工機の有価証券報告書(第102期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える三菱化工機の論点
賭け先はGX(グリーントランスフォーメーション、脱炭素に向けた事業転換)だ。新設したGX事業は、1年で売上が183億円になった。
数字は会社の計画を上回った。ROEは18.2%で、目標の12.0%を初年度で超えた。
弱みもある。日本製鉄1社が売上の17.7%を占め、エンジニアリング事業の受注は減っている。
三菱化工機の業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):454億円 → 446億円 → 478億円 → 592億円 → 842億円
純利益(直近5期、古い順):25億円 → 30億円 → 54億円 → 49億円 → 75億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
三菱化工機の中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。