レーザーテックへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、レーザーテックを中途で受ける人と、いまレーザーテックにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「平均年収1,881万円、注文は前期の2.3倍」です。
レーザーテックの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第64期)
- 平均年間給与(単体)
- 1,881万円
- 平均年齢(単体)
- 40.1歳
- 平均勤続年数(単体)
- 8.7年
- 従業員数(単体)
- 534人
- 従業員数(連結)
- 1,335人
- 売上高
- 2,305億円
- 純利益
- 775億円
- ROE
- 33.9%
出典:レーザーテックの有価証券報告書(第64期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見えるレーザーテックの論点
2026年6月期の売上は2,305億円で8.3%減ったが、1年間に取った注文(受注高)は2,375億円と前期の2.3倍に戻った。
売上の62.3%はTSMC(台湾の半導体の受託製造会社)・インテル・サムスン電子の3社で、海外の顧客が87.8%を占める。
本社で働く534人の平均年収は1,881万円、平均年齢40.1歳。グループ1,335人の6割は本社の外にいる。
レーザーテックの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):904億円 → 1,528億円 → 2,135億円 → 2,515億円 → 2,305億円
純利益(直近5期、古い順):248億円 → 462億円 → 591億円 → 847億円 → 775億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
レーザーテックの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。