ワークマンへの転職前に、有価証券報告書で確かめること

このページは、ワークマンを中途で受ける人と、いまワークマンにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「440人で1人4.8億」です。

ワークマンの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第45期)

平均年間給与(単体)
805万円
平均年齢(単体)
37.0歳
平均勤続年数(単体)
11.6年
従業員数(単体)
440人

出典:ワークマンの有価証券報告書(第45期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。

有報から見えるワークマンの論点

従業員は440人しかいない。 加盟店を含む全店の売上(チェーン全店売上高)は2,092億円で、1人あたり約4.8億円になる。

本部の収入(営業総収入)の84.7%が加盟店関連だ。 店を運営するのは加盟店(本部と契約して店を営む事業者)で、直営店の収入は15.2%である。

売上の71.9%が自社企画のプライベートブランド(PB)だ。 利益を厚くできる一方、売れ残りや為替のリスクは自社が負う。

ワークマンの中途採用の面接までにやる3ステップ

① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る

有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。

② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る

注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。

③ その数字から、逆質問を1本作る

上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。

よくある質問

Q. ワークマンの平均年収はいくらですか。
A. 有価証券報告書(第45期)の「従業員の状況」によると、提出会社(単体)の平均年間給与は805万円(平均年齢37.0歳)です。連結子会社の社員や職種別の水準とは異なります。
Q. ワークマンの平均勤続年数は何年ですか。
A. 有価証券報告書(第45期)では、提出会社(単体)の平均勤続年数は11.6年です。勤続年数は中途採用の多さや、持株会社化・統合の時期でも変わるため、面接で背景を聞く材料になります。
Q. ワークマンの従業員数は何人ですか。
A. 有価証券報告書(第45期)では、提出会社(単体)が440人です。中途で入るのが本体か子会社かで、年収や勤続の数字の意味は変わります。
Q. 数字の出典は何ですか。
A. 各社が金融庁に提出した有価証券報告書です。EDINET(金融庁の開示システム)で誰でも無料で原文を確認できます。