長野計器への転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、長野計器を中途で受ける人と、いま長野計器にいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「減益でも3期連続増配」です。
長野計器の平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第104期)
- 平均年間給与(単体)
- 532万円
- 平均年齢(単体)
- 42.3歳
- 平均勤続年数(単体)
- 18.4年
- 従業員数(単体)
- 771人
- 従業員数(連結)
- 2,390人
- 売上高
- 677億円
- 純利益
- 54億円
- ROE
- 11.8%
出典:長野計器の有価証券報告書(第104期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える長野計器の論点
前の中期計画(売上753億円が目標)は未達だった。新計画は、ほぼ同じ売上755億円を2028年度の目標に置き直した。
2026年3月期は減収減益だった。営業利益は70億円で、主因は半導体向けの設備投資が在庫調整から抜けなかったことだ。
それでも配当は52円に増やし、次期は60円を予想する。自己資本比率(返さなくてよいお金の割合)は62.9%まで上がった。
長野計器の業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):550億円 → 605億円 → 679億円 → 695億円 → 677億円
純利益(直近5期、古い順):25億円 → 34億円 → 54億円 → 61億円 → 54億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
長野計器の中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。