SHOEIへの転職前に、有価証券報告書で確かめること

このページは、SHOEIを中途で受ける人と、いまSHOEIにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「世界シェア60%」です。

SHOEIの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第69期)

平均年間給与(単体)
551万円
平均年齢(単体)
36.9歳
平均勤続年数(単体)
12.8年
従業員数(単体)
626人
従業員数(連結)
670人
売上高
324億円
純利益
63億円
ROE
20.5%

出典:SHOEIの有価証券報告書(第69期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。

有報から見えるSHOEIの論点

従業員は約600名と小さいが、営業利益率(売上に対する本業の利益の割合)は25.9%と高い。

全製品を「Made in Japan」で作り、自己資本比率(総資産のうち返さなくてよい資金の割合)は84.3%である。借入に頼らない方針を明記している。

弱点もある。ヘルメット専業で、海外売上比率は約80%。2025年9月期は減収減益だった。

SHOEIの業績の推移(有報の主要な経営指標)

売上高(直近5期、古い順):238億円 → 290億円 → 336億円 → 358億円 → 324億円

純利益(直近5期、古い順):44億円 → 60億円 → 71億円 → 74億円 → 63億円

出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。

SHOEIの中途採用の面接までにやる3ステップ

① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る

有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。

② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る

注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。

③ その数字から、逆質問を1本作る

上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。

よくある質問

Q. SHOEIの平均年収はいくらですか。
A. 有価証券報告書(第69期)の「従業員の状況」によると、提出会社(単体)の平均年間給与は551万円(平均年齢36.9歳)です。連結子会社の社員や職種別の水準とは異なります。
Q. SHOEIの平均勤続年数は何年ですか。
A. 有価証券報告書(第69期)では、提出会社(単体)の平均勤続年数は12.8年です。勤続年数は中途採用の多さや、持株会社化・統合の時期でも変わるため、面接で背景を聞く材料になります。
Q. SHOEIの従業員数は何人ですか。
A. 有価証券報告書(第69期)では、提出会社(単体)が626人、連結が670人です。中途で入るのが本体か子会社かで、年収や勤続の数字の意味は変わります。
Q. 数字の出典は何ですか。
A. 各社が金融庁に提出した有価証券報告書です。EDINET(金融庁の開示システム)で誰でも無料で原文を確認できます。