トーカロへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、トーカロを中途で受ける人と、いまトーカロにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「営業利益率24%」です。
トーカロの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第75期)
- 平均年間給与(単体)
- 798万円
- 平均年齢(単体)
- 39.6歳
- 平均勤続年数(単体)
- 13.0年
- 従業員数(単体)
- 980人
- 従業員数(連結)
- 1,573人
- 売上高
- 585億円
- 純利益
- 101億円
- ROE
- 15.8%
出典:トーカロの有価証券報告書(第75期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見えるトーカロの論点
業績は2期連続で過去最高だ。 2026年3月期の売上高は584億円で、前期より7.9%増えた。生成AI向けの半導体需要が追い風になっている。
会社は賭け先を数字で示している。2031年3月期に売上900億円を掲げ、5年で400〜600億円の成長投資を行う計画だ。
働く側の数字も開示されている。2030年度まで年間約40名を採用する方針で、平均年間給与は約798万円である。
トーカロの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):438億円 → 481億円 → 467億円 → 542億円 → 585億円
純利益(直近5期、古い順):69億円 → 74億円 → 63億円 → 81億円 → 101億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
トーカロの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。