ネクソンへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、ネクソンを中途で受ける人と、いまネクソンにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「日本の上場企業なのに、従業員の84.8%は韓国にいる」です。
ネクソンの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第24期)
- 平均年間給与(単体)
- 910万円
- 平均年齢(単体)
- 40.1歳
- 平均勤続年数(単体)
- 8.1年
- 従業員数(単体)
- 233人
- 従業員数(連結)
- 9,834人
- 売上高
- 4,751億円
- 純利益
- 921億円
- ROE
- 8.9%
出典:ネクソンの有価証券報告書(第24期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見えるネクソンの論点
連結従業員の84.8%が韓国にいる。日本は2.4%の233人にすぎない。
売上収益は約4,751億円で前期比+6.5%。だが親会社の所有者に帰属する当期利益は約920億円で、前期より31.7%減った。
黒字は韓国(セグメント利益約1,329億円)と北米だけ。日本は約41億円の赤字だ。
ネクソンの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):2,745億円 → 3,537億円 → 4,234億円 → 4,462億円 → 4,751億円
純利益(直近5期、古い順):1,149億円 → 1,003億円 → 706億円 → 1,348億円 → 921億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
ネクソンの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。