ディスコへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、ディスコを中途で受ける人と、いまディスコにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「営業利益率42.3%、提出会社の平均年収1,879万円。社内通貨「Will」で全業務を金額換算する会社の決算」です。
ディスコの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第87期)
- 平均年間給与(単体)
- 1,880万円
- 平均年齢(単体)
- 37.2歳
- 平均勤続年数(単体)
- 10.6年
- 従業員数(単体)
- 3,687人
- 従業員数(連結)
- 5,547人
- 売上高
- 4,369億円
- 純利益
- 1,355億円
- ROE
- 25.1%
出典:ディスコの有価証券報告書(第87期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
ディスコの決算の要点(有報から3点)
★ 営業利益率42.3%、純利益率31.0%。「4年累計経常利益率20%以上」という目標を、41.4%という倍以上の水準で10期連続達成しています。
★ 台湾が57.8%増えて構成比26.9%に。中国30.9%に迫る第2の市場になりました。一方で韓国は21.9%減、米州は27.9%減です。
★ TSMCが当期から売上の11.0%(482億40百万円)を占める顧客として開示された。前期は10%未満で記載省略。単一顧客への依存が初めて1割を超えました。
転職前に確かめる数字(有料レポートの目次)
提出会社3,687人の平均年収1,879万5,641円
前期比12.4%増。平均年齢37.2歳・勤続10.6年という数字と並べて読む
社内通貨「Will」で全業務を金額換算する仕組み
有報に3ページ近く書かれている制度の中身と、そこから読み取れる働き方
「異動の自由」と「現所属部署は慰留はできるが異動を阻止できない」
有報の原文がここまで書いています
連結5,547人のうち3,687人が提出会社
臨時従業員1,846人のうち1,814人が提出会社にいる理由
1人あたり売上7,876万円・1人あたり純利益2,443万円
高年収を支えている構造
女性管理職比率7.4%・男女賃金差異57.0%・男性育休取得率97.6%
賃金差異が他社より低く出る理由
中途でこの会社を受けるなら
Will会計の会社に中途で入るということの意味
経営企画部長が唸る逆質問10本
有報の数字を根拠にした質問と、その質問が刺さる理由
入社後も、自分で有報を読み続けるために
毎年の有報で何を確認すれば、自分の立ち位置が分かるか
ディスコの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。