SCREENへの転職前に、有価証券報告書で確かめること

このページは、SCREENを中途で受ける人と、いまSCREENにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「洗浄装置で世界45%」です。

SCREENの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第85期)

平均年間給与(単体)
1,080万円
平均年齢(単体)
42.0歳
平均勤続年数(単体)
13.9年
従業員数(単体)
653人
従業員数(連結)
6,884人
売上高
6,057億円
純利益
920億円
ROE
20.3%

出典:SCREENの有価証券報告書(第85期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。持株会社のため、単体の数字は本社の少人数のものです。

有報から見えるSCREENの論点

印刷の会社ではない。1868年(明治元年)創業の京都の企業で、旧社名は大日本スクリーン製造。いまの主力は半導体製造装置だ。

2026年3月期は減収減益だった。それでも売上に占める本業の利益の割合(営業利益率)は20.2%ある。2027年3月期は営業利益1,500億円を見込む。

SCREENの業績の推移(有報の主要な経営指標)

売上高(直近5期、古い順):4,119億円 → 4,608億円 → 5,049億円 → 6,253億円 → 6,057億円

純利益(直近5期、古い順):455億円 → 575億円 → 706億円 → 995億円 → 920億円

出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。

SCREENの中途採用の面接までにやる3ステップ

① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る

有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。

② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る

注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。

③ その数字から、逆質問を1本作る

上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。

よくある質問

Q. SCREENの平均年収はいくらですか。
A. 有価証券報告書(第85期)の「従業員の状況」によると、提出会社(単体)の平均年間給与は1,080万円(平均年齢42.0歳)です。持株会社のため、本社の少人数の数字で、事業会社で働く社員全体の水準とは別です。
Q. SCREENの平均勤続年数は何年ですか。
A. 有価証券報告書(第85期)では、提出会社(単体)の平均勤続年数は13.9年です。勤続年数は中途採用の多さや、持株会社化・統合の時期でも変わるため、面接で背景を聞く材料になります。
Q. SCREENの従業員数は何人ですか。
A. 有価証券報告書(第85期)では、提出会社(単体)が653人、連結が6,884人です。中途で入るのが本体か子会社かで、年収や勤続の数字の意味は変わります。
Q. 数字の出典は何ですか。
A. 各社が金融庁に提出した有価証券報告書です。EDINET(金融庁の開示システム)で誰でも無料で原文を確認できます。