東京エレクトロンへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、東京エレクトロンを中途で受ける人と、いま東京エレクトロンにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「営業減益でも最高益」です。
東京エレクトロンの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第63期)
- 平均年間給与(単体)
- 1,380万円
- 平均年齢(単体)
- 43.1歳
- 平均勤続年数(単体)
- 14.7年
- 従業員数(単体)
- 2,309人
- 従業員数(連結)
- 20,236人
- 売上高
- 2兆4,435億円
- 純利益
- 5,745億円
- ROE
- 29.6%
出典:東京エレクトロンの有価証券報告書(第63期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見える東京エレクトロンの論点
第63期は、本業の利益が減ったのに、最終的な利益は過去最高だった。理由は株の売却益で、本業の強さとは分けて見る必要がある。
東京エレクトロンの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):2兆38億円 → 2兆2,090億円 → 1兆8,305億円 → 2兆4,316億円 → 2兆4,435億円
純利益(直近5期、古い順):4,371億円 → 4,716億円 → 3,640億円 → 5,441億円 → 5,745億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
東京エレクトロンの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。
よくある質問
Q. 東京エレクトロンの平均年収はいくらですか。
A. 有価証券報告書(第63期)の「従業員の状況」によると、提出会社(単体)の平均年間給与は1,380万円(平均年齢43.1歳)です。連結子会社の社員や職種別の水準とは異なります。
Q. 東京エレクトロンの平均勤続年数は何年ですか。
A. 有価証券報告書(第63期)では、提出会社(単体)の平均勤続年数は14.7年です。勤続年数は中途採用の多さや、持株会社化・統合の時期でも変わるため、面接で背景を聞く材料になります。
Q. 東京エレクトロンの従業員数は何人ですか。
A. 有価証券報告書(第63期)では、提出会社(単体)が2,309人、連結が20,236人です。中途で入るのが本体か子会社かで、年収や勤続の数字の意味は変わります。
Q. 数字の出典は何ですか。
A. 各社が金融庁に提出した有価証券報告書です。EDINET(金融庁の開示システム)で誰でも無料で原文を確認できます。