テレビ朝日HDへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、テレビ朝日HDを中途で受ける人と、いまテレビ朝日HDにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「年収1,500万円と454万円が、同じグループにある」です。
テレビ朝日HDの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第86期)
- 従業員数(単体)
- 84人
- 従業員数(連結)
- 5,622人
- 売上高
- 3,395億円
- 純利益
- 297億円
- ROE
- 6.5%
出典:テレビ朝日HDの有価証券報告書(第86期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見えるテレビ朝日HDの論点
会社は2029年度までの数字目標を掲げ、ROE(株主の資本でどれだけ利益を出したかの指標)まで目標に入れた。
事業別に見ると、インターネット事業の利益率が放送事業を上回っている。ABEMAなど、他社との共同事業が収益を取る段階に入った。
同じグループでも、会社によって平均年収が大きく違う。どの会社で働くかで条件が変わる。
テレビ朝日HDの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):2,983億円 → 3,046億円 → 3,079億円 → 3,241億円 → 3,395億円
純利益(直近5期、古い順):210億円 → 166億円 → 171億円 → 258億円 → 297億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
テレビ朝日HDの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。