コナミへの転職前に、有価証券報告書で確かめること
このページは、コナミを中途で受ける人と、いまコナミにいる人に向けたものです。求人票や口コミには載らない、会社自身が有価証券報告書に書いた数字を並べます。直近の有報から出てきた事実は、「3期連続で全指標が最高益」です。
コナミの平均年収・従業員数・勤続年数(有報・第54期)
- 平均年間給与(単体)
- 850万円
- 平均年齢(単体)
- 35.5歳
- 平均勤続年数(単体)
- 10.8年
- 従業員数(単体)
- 259人
- 従業員数(連結)
- 5,186人
- 売上高
- 4,937億円
- 純利益
- 1,000億円
- ROE
- 19.1%
出典:コナミの有価証券報告書(第54期)「主要な経営指標等の推移」「従業員の状況」。平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数(単体)は提出会社の値。
有報から見えるコナミの論点
2026年3月期の売上は4,937億円で、売上の27.5%が本業の利益として残った。工場を持たない設計が、この高さを支えている。
利益の大半は、家庭用機やスマホ向けのゲーム事業が出している。カジノ向け機器の事業は、利益が半分になった。
次の柱として、フィットネスとカジノ機器に力を入れている。ただし、どちらもまだゲーム事業ほどの稼ぎ手ではない。
コナミの業績の推移(有報の主要な経営指標)
売上高(直近5期、古い順):2,995億円 → 3,143億円 → 3,603億円 → 4,216億円 → 4,937億円
純利益(直近5期、古い順):548億円 → 349億円 → 592億円 → 747億円 → 1,000億円
出典は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。会社が伸びている時期か、立て直しの時期かで、中途に求められる役割は変わります。面接では、この推移をどう見ているかを聞く材料になります。
コナミの中途採用の面接までにやる3ステップ
① 「従業員の状況」で、提出会社と連結の人数・平均年収・勤続を見る
有価証券報告書の「従業員の状況」には、提出会社(本体)と連結の従業員数、平均年間給与、平均勤続年数が載っています。自分が入るのが本体なのか子会社なのかで、この数字の意味は変わります。
② 「セグメント情報」で、自分が受ける事業の利益率を見る
注記の「セグメント情報」で、自分が受ける事業の売上と利益を見ます。会社全体の利益率と、その事業の利益率が同じとは限りません。
③ その数字から、逆質問を1本作る
上の2つの数字を組み合わせて、逆質問を1本作ります。「この事業の利益率は全社平均より低いですが、どう変える計画ですか」のように、有報を読んだ人にしか出せない問いになります。